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「ジェミニの困惑」


 「アモーレ銀座OPEN記念作品展」ジャケット編(2012.6.25〜7.1)出品作原画です。
 
 
 ジャケットというのはかつて一般的だったLPレコードのカバーのことです。30cm×30cmで存在感たっぷりだったのでデザイナーさんたちも腕をふるったものです。
 で、そのジャケットのサイズに作品を作っての展示会でした。
 
 先回と同じくジークレープリントを背面貼りでパネル装。岩絵の具で加筆の上砂子を蒔いて仕上げました。
 プリント仕上がりが原画よりも随分明度の落ちた状態で、加筆して原画に近い風合いに持ち上げるのに苦心しました。これはやたらとまぶしい私のモニタに原因があるのかもしれません。輝度0にまでしてもまだ眩しい。この明度のズレは今後の作成での課題になりそうです。
 
 
 
 
 Julia系バリエーションに3Dを絡ませての作画です。今回も崩れのない図形を調整してみました。
 3Dバリエーションのデリケートさにやや手こずりました。しかも重いのでプレビューすらもどんどん時間を食うようになり・・・・。決してヘボいPCではないつもりだったのですが最近は力不足を感じます。贅沢になったんですねー。
 あせらないこと、見切り発車をしないこと。綺麗な図形なのでのまれないように、ただパッと見キレイでとどまらないように気をつけました。
 形のメリハリをつける技術を見つけないといけないようです。次はそこに気をつけて。
 再びの青系統は良かったのではないでしょうか。全体の雰囲気に合っていると思います。
 
 
 
 
 Julia系の実験はひとまずここまでです。
 また呼ばれれば描くことになると思いますが、次の制作はまた別の方向で。
 どの手法を試してもまだまだ奥が深く、飽きることがないようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
JUGEMテーマ:描く話

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chloe | | comments(2) | - |
Comment
制作上の苦心が素人のわたしにも伝わる語り口でした。PCにも限界があるのだろうし、PCが作り出したものに、作者自身が満足したり、びっくりしたり、それにさらに手を加えたり、実に奥が深いね!!現代のアーティストはPCを使いこなし、PCを活用し、乗り越えていくんだね〜。うまく言えないけどね、私なりに感動しました。
* 陽子 * 2012/07/07 8:58 PM |
いつもメッセージをありがとう!
絵を描くための新しい道具の一つ、ですよね、PCも。実画材従来の手間や苦労の一部(乾燥時間とか定着とか堅牢性とか)からは逃れられるけれど、別の新しい障害があって実は差し引きゼロなんじゃないかなと感じます。
いろいろありますが、今の私には合っているみたいです^^
* chloe * 2012/07/09 6:28 PM |
It comments.