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初めての油彩



「油彩は時間とともに石化する絵の具と言えます」

 ツイッターでかけていただいたイメージ豊かな一言が背中を押してくれました。

 そうか、あの臭くてベタベタした絵の具も、時と共に描き手の思いと見る人の世界を取り込んで石と化していくんだ。
 ちょっとJ.G.バラード的な光景が一瞬で広がりました。それまでの、かすかな悪印象もそれで払拭されてしまった気がします。
 
 
 そこからは来た波を逃がさないように道具を揃え、仕事場の隅に片付けられていた絵描き用道具を引っ張り出し、展示にエントリーしと一気呵成。何か新しいことを始めるときはぐずぐずしていてはイケマセン。とりあえず始める。話はそれからだ。

 画像は作業エリア。
 仕事部屋が只今夫の寝室に化けているので、私は居間で店を広げています。
 左に写っているイーゼルなんて、中学生の頃母がスーパーのポイントをためてもらってくれたものですよ。物持ちのいい自分にバンザイ。
 
 小瓶の画溶液もいろいろ買ってみました。本来は自分で好みに合わせて作るものらしいですが、手始めは既製品で。
 
 

 油彩の性質や特長をつかみたくていろいろ試すほうに気を取られ、絵としては表面的に終わってしまった気がします。
 たぶん、ここからつっこんでいって初めて「絵」になるんだろうなと。
 恥をかくことも経験に。
 
 作品はアモーレ銀座gallery様の「乙女と春蔵の絵具物語SERIES2」4月1日(月)〜7日(日)にて展示されます。
 お恥ずかしい限りですが、初めてでもこのくらいは描けるものなんだなぁと、油彩やってみようかなと迷っている方の一助にでもなればと思います。






JUGEMテーマ:描く話

chloe | | comments(0) | - |
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